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大阪市住吉区あびこ駅前の肛門外科

日帰り手術の概要

Medical

日帰り手術の概要

日帰り手術とは手術後入院せずに自宅療養をしていただくことです。患者様の中には手術はしたいけど仕事などで忙しい、小さな子供などがいて自分以外に面倒を見てもらう人がいないなどの理由からどうしても入院できない方がおられます。そのような方に日帰り手術があります。しかしすべての患者様にできるわけではございません。肛門手術・大腸ポリープ切除において日帰り手術できるかできないかは大きく3つの理由で決まります。

1.
痛みに関しては、術後痛みが全くないとは言えません。手術の部位にもよりますし、痛みの程度も人それぞれです。麻酔法や術後の鎮痛剤も進化してきているため、多くの肛門疾患で日帰り手術が可能です。また大腸ポリープ切除に関していうと大腸粘膜は痛みを感じない部位のため、術後の痛みはありません。しかし、肛門疾患の中でも広範囲に及ぶもの・深さのあるものなどは手術・術後において局所麻酔や静脈麻酔では痛みが強いため、入院・腰椎麻酔での手術をお勧めします。
2.
出血はどんな手術でも全く無いとは言い切れません。体の一部を切る以上、出血のリスクはだれでもあります。しかし、出血のリスクを減らすことはできます。最高品質の技術(手術の方法、手術の器械など)、術後のケアなどで減らすことはできます。しかし、出血のリスクが高い、傷口を安静にできない、抗凝固薬内服を中止できない、万が一出血した場合にすぐに来院できない(処置できない)などの患者様は入院をお勧めします。
3.
不安はだれもがあると思います。上記の痛み・出血の不安はもちろん、初めて手術する不安などがあると思います。しかし逆に入院することで仕事が休めない、家庭が心配などの不安もあると思います。痛み・出血に対しては上記のように不安はある程度抑えられます。手術に対する不安も、しっかり病状から手術方法まで説明し、手術前後で不安が無いようにします。

日帰り手術が可能・お勧めする患者

  • 診察医師が日帰り手術可能・適応と判断した方。
  • 日帰り手術を患者様自身が希望している。
  • 日帰り手術を理解している(術後のケア、痛み・出血のリスクなど)
  • 仕事が忙しい(自営業など)、主婦・子供が小さい、自宅に介護者がいるなど。
  • 生活自立できていること。
  • 通院に支障がない方(遠方でなく、1時間半以内が望ましい)。

日帰り手術をお勧めできない患者

  • 診察医師が日帰り手術不可能と判断した方。
  • 日帰り手術を希望されない方。
  • 手術侵襲が大きいと予想される方(広範囲、深い、数が多いなど)
  • 出血リスクが高い方。
  • 全身状態が悪い方。
  • 生活自立できていない方(何らかの介助の必要な方)
  • 一人暮らしの方・付き添える家族や知人がいない方。
  • 通院が困難な方・遠方の方。

入院手術

日帰り手術をお勧めできない、入院手術希望される場合、当院提携先のあびこ病院にて私が手術させていただきます。またその他の病院での手術希望あれば、紹介させていただきます。
入院日数は2日~となっており、患者様の術後の状態や希望で入院日数は決めさせていただきます。多くは2泊3日~3泊4日程度です。