大阪市住吉区あびこ駅前の肛門外科

コロナ禍になり、やたらと「腸活」や「腸内フローラ」、「腸内免疫」、「善玉菌」などの用語がTVや雑誌、SNSなどで飛び交っており、様々な乳酸菌飲料やサプリメントが出ております。「腸」に注目が集まっている理由は、外からの細菌…

大腸肛門疾患に携わる肛門外科医や消化器内科・消化器外科医が集まる年に1回の大きな学会です。今年は熊本県で開催され、熊本城や馬刺しなどあり、すごく楽しみにしておりました。   1つ目の演題のプログラムはパネルディ…

スキンタグについてのブログをかいて以来、受診される患者様が少し増えました。スキンタグといっても患者さんによって大きさ・形・症状など千差万別であり、受診されるからにはどうにかしたい、手術で無くしたいなど希望される方が実際多…

50歳を過ぎると帯状疱疹の発症頻度が増えることは前回説明しました。おさらいすると、帯状疱疹ヘルペスウイルスは多くの人間は幼少期に感染し、その後どこかの神経節に潜伏します。その後免疫力の低下に伴い疼痛や痒みの伴う皮膚湿疹だ…

帯状疱疹がコロナ禍に増加した原因 帯状疱疹ヘルペスウイルスに対する免疫（抗体）はほとんどの方が持っていますが、年齢とともに徐々に免疫力は無くなってきます。しかし通常は水ぼうそうにかかった子供などと接することで、大人も免疫…