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大阪市住吉区あびこ駅前の肛門外科

大腸カメラ検査とは

Medical

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)

排便時の出血や紙に血が付く症状(下血)はおしりの病気だけでなく、大腸がんや何らかの腸炎の可能性もあります。また便秘や排便困難、腹痛、お腹が張る(腹部膨満)、ガスが多いなどの症状も同様に大腸がんや何らかの腸炎の可能性があります。よって肛門鏡では肛門周囲や一部の直腸しか観察できないため大腸カメラでの検索が必要となります。現在日本において癌の罹患率は大腸癌が胃癌を抜いて1位となっております(死亡数では肺がんに次いで2位)。また胃カメラ同様に検査に不安ある、以前検査で苦痛であったなどの場合は鎮静剤を使用した苦痛のない方法で行うことも可能で、胃カメラと同日に行うことも可能です。

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)の概要

大腸内視鏡検査は腸内をスコープカメラで直接観察する検査です。腸内に便塊などが多いと、観察できにくいばかりか、病変を見逃す確率が高くなります。よって、下剤や腸管洗浄液により腸の中をきれいにする必要があります。検査時間は通常15分程度ですが、腸の長さや状態により個人差があり、時間が長くなる場合があります。大腸ポリープを認めた場合、同時に切除することが可能です(日帰り大腸ポリープ切除)。またこの場合も少し時間が長くなります。