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大阪市住吉区あびこ駅前の肛門外科

胃カメラ検査とは

Medical

胃カメラ(胃内視鏡検査)

胃カメラ(胃内視鏡検査)は大腸カメラに比べれば、割と施行されたことが多いと思いますが、つらかったという人の声をよく聞きますし、自分自身は喉の麻酔・鎮静なしでやっていただきましたが、正直つらかったです。検査の目的は胃がんをはじめ、胃痛・胃もたれ、胸やけの原因となる病気を早期発見するためです。病気が早くわかると漠然と胃薬を内服する必要なく、早期に的確な治療が開始できます。ただ検査時にカメラが喉にあたり『おえっ』とえづくことなどがあり、それさえ無ければ、みなさん抵抗なくできると思います。そのような方にえづきの少ない経鼻がお勧めですが、鼻閉気味の方はお勧めできません。
当院では経鼻・経口及び鎮静あり・なしの4つの方法から選んで胃カメラを受けることができます。

経鼻 経口
鎮静なし 1 3
鎮静あり 2 4

経鼻:鼻からカメラを挿入する方法。えずきの強い方にお勧めです。

  • 利点:咽頭反射(えずき)が少ない。検査中会話できる。
  • 欠点:鼻炎がある、鼻腔が狭い方、以前経鼻でされて鼻が痛くてしばらくつらかった方はお勧めできません。カメラや麻酔薬で鼻腔を刺激し、検査後しばらく鼻呼吸がしにくくなる場合があります。

経口:口からカメラを挿入する方法。鼻に疾患がある、鼻の弱い方にお勧めです。

  • 利点:鼻の病気がある方にお勧めです。鼻に病変が無くても、鼻に違和感や粘膜が弱い方は経口がいいです。
  • 欠点:「えずき」がある。しかし、経鼻用の細いファイバーのため、通常の太いファイバーよりは「えずき」はましです。

鎮静剤あり:点滴で眠くなる薬を注射します(静脈麻酔)。不安が強い方、急ぎの用事がない方にお勧めです。意識はわずかにあり、全身麻酔とは違います。

  • 利点:わからないうちに検査が終わるため、苦痛が少ない。
  • 欠点:検査後しばらくリカバリー室で休んでからの帰宅となります。また帰宅後も眠くなる場合あるので、検査後の車やバイク・自転車の運転はご遠慮していただきます。呼吸抑制などの副作用あり、高齢者などリスク高い方には使用しにくい。

鎮静剤なし:検査後用事や仕事などがある忙しい方。車・バイク・自転車で来院される方にお勧めです。

  • 利点:検査後の飲食以外の制限はなく、車や自転車での来院・帰宅は可能。経鼻検査の場合、会話が可能。
  • 欠点:検査がややつらい。

上記のパターンをまとめますと

  1. (経鼻/鎮静無):検査中医師と会話ができる。咽頭反射が強い(以前経口でつらかった)。鼻に疾患がない。検査当日車や自転車を使用する。検査後、重要な仕事や用事がある。
  2. (経鼻/鎮静あり):咽頭反射が非常に強い(うがいや歯磨きでもえずく)。以前経鼻でもえずいた方などにお勧め。
  3. (経口/鎮静無):鼻に疾患ある。以前経鼻で施行して鼻がしばらく痛かった。検査当日に車や自転車の使用をする。重要な仕事や用事がある。
  4. (経口/鎮静あり):鼻に疾患がある。以前経鼻で施行して鼻がしばらく痛かった。検査後特に用事や仕事がない。車で来院していない。

から選んでいただけます。どれが良いかわからない場合は相談してください。