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大阪市住吉区あびこ駅前の肛門外科

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便秘・便通異常の方の直腸肛門診察と大腸カメラの必要性

一言に便秘といっても様々な原因があり、ただ単に便秘薬を出せばいいってものではありません。また便秘薬もたくさん種類があり、どの便秘薬が合うかわからないと思います。市販薬もたくさんあり、とりあえず宣伝もしてるし飲んでみようと気楽に飲み始めるとそのうち便秘薬内では出なくなり永遠に飲み続ける方もいます。そうならないためにもまずは自身の便秘がどのようなタイプであるかを知ることが大事です。問診でも少しは判断材料になりますが、やはり診察してみないことにはどのような便秘タイプかわからないことが多いです。

に関しては別項目で紹介しております。当院で便秘を判断するために行う診療内容(問診・触診・検査など)について

    • 問診

便回数、硬さ、いつから便秘なのか、排便時間、おなかの張り具合、ガスが多いか、毎日便秘なのか、どういった時に便秘になるか、食事内容などをこと細かに問診します。ここである程度の便秘の種類を予想します。

  • 腹部触診・聴診

おなかの触診、聴診することで便のたまり具合や動き具合、腸管の緊張の有無、おなかの張りや圧痛がないかなどを確認し、どのあたりの腸管の動きが悪いかなどを推測し、原因を推測します。

  • 腹部レントゲン

どのあたりに便やガスのたまりがあるかを確認します。

  • 腹部エコー

全例するわけではありませんが、触診で腫瘍や炎症などを疑う場合に検査します。

  • 直腸肛門診察(指触診・直腸肛門鏡)

 

通常の内科ではこの診察をほとんどすることはありません。わたくしは実はこれが一番大事な診察・検査と思っております。機能性便秘の中でけいれん性便秘や直腸性便秘(実際これが多い)や直腸肛門腫瘍にあたるものはこの診察が必要です。直腸の奥に直腸癌があった方もいます。また直腸癌の閉塞以外ではけいれん性や直腸・肛門を締める括約筋が異常に緊張して便が出ないタイプがあります。他に直腸壁のセンサーが便意を感じないタイプもあり、指で緊張具合を確認し、直腸肛門に炎症や肛門疾患などの有無を確認します。

  • 大腸カメラ

大腸カメラも便秘タイプを見極めるうえで重要です。大腸カメラは大腸がんや大腸ポリープを発見するためだけではありません。当院に便秘外来受診される方の中には他院で内視鏡検査してこられる場合があるのですが、できれば便秘治療していただく病院やクリニック(できれば便秘治療を直接する医師が施行)で内視鏡検査を受けていただきたいです。理由は大腸の長さや伸び具合、特にS状結腸付近での腸管の伸び方、痛みの程度、腸管の炎症など、微妙なところをチェックする必要があります。それにより上記の診察・検査に合わせて総合的な便秘のタイプを判断し、患者様に合った治療ができるからです。

※すべての方に全部の検査を行うわけではありません。

便秘になり、市販薬を漫然と内服することは危険です。また便秘は食生活や日々のストレスなど生活習慣が非常に関係しております。便秘に関してもネットやSNS、広告等で情報過多になっており、何が正しいかわからないと思います。当院では便通改善のために便秘薬の提案だけでなく適切な食事指導も行いますので、便通に困ったら当院受診してみてください。


「痔の日帰り手術」と麻酔を使った「胃カメラ」「大腸カメラ」のクリニック 医療法人村山会 『むらやま大腸肛門クリニック』

肛門外科 / 内視鏡内科 / 消化器内科 / 内科
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